昨年購入した不動産の税金支払い通知が届きました。
土地と建物合わせて約100万円。。。
高額な課税にビビりながらも、少しでもお得に支払える方法を考えてみました。
目次
- 1.不動産取得税の支払い方法(東京都の場合)
- 1-1.都税事務所、都税支所、支庁、金融機関、郵便局の窓口での支払い
- 1-2.コンビニエンスストア
- 1-3.ペイジー(Pay-easy)
- 1-4.スマートフォン決済アプリ
- 1-5.クレジットカード
- 2.不動産取得税の支払いに向いているクレジットカード
- 3.ANAダイナースカードの強烈入会キャンペーンを発見
- 3-1.入会キャンペーンの内容
- 3-2.コースAは最大152,000マイル相当獲得のチャンス
- 3-2.コースBは初年度年会費無料 +最大37,000マイル相当獲得のチャンス
- 3-3.コースA、B共通特典は抽選で50名に、48,000マイルプレゼント!
- 4.実際にANAダイナースカードを申し込んでみた
- 5.クレジットカードを使った不動産取得税の支払い
1.不動産取得税の支払い方法(東京都の場合)
不動産を購入してから半年後程度、忘れた頃にやってくる嫌な通知が不動産取得税納付のお願いです。
都税事務所・支庁から送付する納税通知書(毎月7日前後に発送)で、納税通知書に記載されている納期限(原則として発送月の月末)までに納める必要があります。
私の場合、昨年の11月に不動産を取得して、通知は5月10日ごろに普通郵便で届いていました。(4月に事前の納付額が記されたお知らせが届きます)
1-1.都税事務所、都税支所、支庁、金融機関、郵便局の窓口での支払い
納付書を持参して、窓口で現金納付する方法がこちらです。
現金主義の方向きの支払い方法ですね。
ただ、わざわざ銀行でお金をおろして、事務所に出向いて支払うなんて今どき非効率ですよね。
現金納付なので、ポイントもマイルもたまりません。
時間と交通費がため、却下です。
1-2.コンビニエンスストア
納付書を使って、コンビニで支払いが可能です。(納付書1枚あたりの合計金額が30万円までの納付書(バーコードあり)に限ります。)
ただし、こちらも窓口で支払うのと同様、現金を用意する必要があります。
コンビニには銀行ATMがあるので、その場でお金をおろして、レジで支払うといった一件効率的なように思いますが、現金を右から左に移動するために、無駄なATM手数料を支払うアホくささ。
はい、却下ー。
1-3.ペイジー(Pay-easy)
ペイジーは納付書に記載の納付番号等をATMはインターネットバンキングに入力することで、支払窓口等に行くことなく、非対面で納付が可能です。
ATMへ行くのは手間ですが、インターネットバンキングを使えば、自宅にいながら、簡単に納付ができます。
ただし、これもただ銀行口座から現金が出ていくだけで、ポイントもマイルも貯まりません。
1-4.スマートフォン決済アプリ
PayPay等の決済アプリでも不動産取得税の支払いが可能です。(納付書1枚あたりの合計金額が30万円までの納付書(バーコードあり)に限ります。)
先程のペイジー同様、自宅で簡単に支払いができます。
また、PayPayで支払えば、納付額の0.5%がPayPay残高に還元されますので、便利でお得な支払い方法ですね。
ただし、納付書1枚あたりの合計金額が30万円までの納付書(バーコードあり)に限るという条件があり、これも支払い方法としては却下です。
1-5.クレジットカード
本命の支払い方法がクレジットカードです。
東京都のホームページを確認すると、対象ブランドはVISA、MasterCard、JCB、AmericanExpress、Diners Club、TS CUBIC CARDとなっていますので、使えないカードは基本的にないですよね。
参考 使えるクレカ、手数料計算の確認都税クレジットカードお支払サイトクレカ払いなら、当然ポイントやマイルを貯めることができる点がメリットですね。
デメリットとしては、領収書が発行されないこと。(確定申告等で使用する場合は注意が必要です。私も確定申告を行なっているので、どうしようかと迷いましたが、クレカの支払い明細や、銀行の引き落とし明細で代用するつもりなので、そこまで気にする必要はないかも)
また納付書1枚あたりの合計金額が100万円未満のものに限り、かつ別途手数料がかかります。
手数料は10,000円ごとに73円(税抜き)、税込だと80.3円がかかりますので、
仮に900,000円の支払いの場合、7,227円の支払い手数料がかかります。(上記東京都のHPで簡単に計算できますよ)
なので、クレジットカードの還元率が約0.8%以上であれば、元は取れますね。
税額 | 決済手数料 |
---|---|
1円~10,000円 | 73円(消費税込80円) |
10,001円~20,000円 | 146円(消費税込160円) |
20,001円~30,000円 | 219円(消費税込240円) |
30,001円~40,000円 | 292円(消費税込321円) |
40,001円~50,000円 | 365円(消費税込401円) |
2.不動産取得税の支払いに向いているクレジットカード
クレジットカードでの不動産取得税の支払いは、手数料がかかるため、先程お伝えした通り、還元率が0.8%以上のカードを使うことが必須となります。
私は普段SPGアメックス、ANA VISAスーパーフライヤーズカード、JAL LGC CLUB-A MasterCardを使い分けています。
還元率はいずれも1%を超えますので、どれを使っても、支払った手数料以上にマイルが貯まります。
と思ったら、落とし穴が。
税金支払いは還元率が0.5%になってしまうんですよね。。
3.ANAダイナースカードの強烈入会キャンペーンを発見
そこで、せっかく高額の税金を支払うのであれば、利用額に応じたポイント付与がある、お得な入会キャンペーンを使って、マイルを貯めたいと考え、新たに作りたいクレジットカードを探してみました。
ちょうど4月前後はクレジットカード各社がお得な入会キャンペーンを実施している時期でもあり、新たにカードを発行するには最高のタイミングです。
そんな中、ANAダイナースで強烈な入会キャンペーンを発見しました。
それが、こちら↓
3-1.入会キャンペーンの内容
入会キャンペーンには2種類あり、年会費を払って最大200,000マイルを獲得できるコースと、年会費無料で85,000マイルを獲得できるコースのどちらかを選べます。
3-2.コースAは最大152,000マイル相当獲得のチャンス
・新規入会で2,000マイルプレゼント
・特典1
カード発行月から6ヵ月後の月末までのご利用金額に応じてマイルをプレゼント
100万円以上ご利用の場合
15,000マイルプレゼント(17万円/月のご利用で達成可能)
150万円以上ご利用の場合
50,000マイルプレゼント(25万円/月のご利用で達成可能)
200万円以上ご利用の場合
85,000マイルプレゼント(34万円/月のご利用で達成可能)
300万円以上ご利用の場合
120,000マイルプレゼント(50万円/月のご利用で達成可能)
・通常ご利用ポイント
特典1の300万円ご利用の通常ご利用ポイント(100円=1ポイント)として
30,000マイル相当のポイントも獲得
3-2.コースBは初年度年会費無料 +最大37,000マイル相当獲得のチャンス
・新規入会で2,000マイルプレゼント
・特典1
カード発行月から6ヵ月後の月末までに、50万円以上ご利用で
ANAダイナースカード
初年度年会費29,700円(税込)無料(9万円/月のご利用で達成可能)
・特典2
カード発行月から6ヵ月後の月末までに、150万円以上ご利用でさらに
20,000マイルプレゼント(25万円/月のご利用で達成可能)
・通常ご利用ポイント
特典1、2の150万円ご利用の通常ご利用ポイント(100円=1ポイント)として
15,000マイル相当のポイントも獲得
3-3.コースA、B共通特典は抽選で50名に、48,000マイルプレゼント!
最後に、コース共通で、カード発行月から6ヵ月後の月末までに、50万円以上ご利用いただいた方の中から50名様に48,000マイルプレゼントがあります。
これを全て合計すると、最大200,000マイル相当獲得のチャンス!または初年度年会費無料 +最大85,000マイル相当獲得のチャンスとなります。
ダイナースは例年このようなキャンペーンを実施していますが、今回は過去最大、かつ期間を延長をして6月末までのカード申し込みが対象となります。
私と同じように税金の支払い等で高額決済をする予定がある場合は、是非キャンペーン中のカード申し込みをお勧めします。
4.実際にANAダイナースカードを申し込んでみた
4月の下旬の休日にダイナースのホームページからクレジットカードの申し込みをしました。
申し込みの途中でキャンペーンのコースを選ぶ必要がありましたので、私は年会費29,700円を支払ってもそれ以上のマイルが獲得できるコースAを選択しました。
審査はとても早く翌日には、審査終了のお知らせが電子メールで届きました。
その後、約3営業日でクレジットカードが手元に届きました。
申し込みから発行までの時間が本当に早くて、びっくりました。
券面はこんな感じ、かっこいいですね!
マットな質感で上品な感じがします。
5.クレジットカードを使った不動産取得税の支払い
届いたANAダイナースカードを使って、実際に不動産取得税を支払ってみました。
支払い方法はとっても簡単で、納付書に記載の番号等を東京都のホームページに入力し、クレジットカード番号を入力するだけ。
1分もあれば完了しました。
支払い金額は手数料含めて約100万円なので、コースAの特典1、100万円以上の支払いで15,000マイルゲットがほぼ確定しました。
また半年以内に、固定資産税の支払いや、生活費決済をANAダイナースカードに集中させる予定なので、残り100万円程度は利用する予定です。
これで特典1の200万円以上ご利用の場合85,000マイルプレゼントも達成予定です。
高額な年会費29,700円を支払っても十二分に元が取れる計算なので、大変満足です。
皆さんもこの過去最大のキャンペーンを活用して、大量のANAマイルゲットを目指してみてください。
マイルでハワイが待っていますよ〜!