目次
- Marriott Bonvoy アメックス(旧SPGアメックス)の最新情報をもとに、2025年版の特典・注意点・使いこなし方を実体験込みで解説します。
- 基本スペック・特典まとめ(2025年版)
- メリット
- ① Marriott系列ホテル利用時の高還元
- ② 年150万円利用で“無料宿泊特典”
- ③ ゴールドエリート自動付与
- ④ アメックス特典・プロテクションが充実
- ⑤ Marriottポイントのマイル交換汎用性
- デメリット・注意点
- ① 年会費49,500円はやはり高い
- ② 無料宿泊が条件付きになった
- ③ 朝食・ラウンジはプラチナ以上のみ
- 実際に使ってみた感想
- どんな人におすすめか
- まとめ:使いこなせる人には“まだ強い”1枚
- 1.SPGアメックスの基本スペック
- 2お得です!
- 9.SPGアメックス申込み方法
- 10.マリオットボンヴォイ入会方法
- 11.SPGアメックスのデメリットは今のところない。
- 2.Marriott Bonvoy ゴールドエリート会員資格
- 3.レイトチェックアウト
- 4.ルームアップグレード
- 5.ホテル内のレストランおよびバーのご飲食代金が15%オフ
Marriott Bonvoy アメックス(旧SPGアメックス)の最新情報をもとに、2025年版の特典・注意点・使いこなし方を実体験込みで解説します。
Marriott Bonvoy アメックスは「ホテル好きなら持つべき1枚」と言われ続けていますが、ここ数年の改定で条件や特典が変わり、「本当にまだ価値があるのか?」 迷う人も多いと思います。
僕自身、旧SPG時代から使ってきて、実際に無料宿泊特典やゴールド特典を何度も活用してきました。
この記事では、2025年10月時点の最新制度をもとに、現在のMarriott Bonvoyアメックスがどんな人におすすめかを、実体験も交えて解説します。
基本スペック・特典まとめ(2025年版)
| 項目 | 内容 | 
|---|---|
| 年会費 | 49,500円(税込) | 
| 家族カード | 1枚目無料、2枚目以降 24,750円(税込) | 
| ポイント還元率 | 通常利用:3ポイント/100円 Marriott系列ホテル利用:6ポイント/100円 | 
| 無料宿泊特典 | 年間150万円利用で1泊分(上限50,000pt) | 
| 会員ステータス | Marriott Bonvoy ゴールドエリート | 
| 継続特典 | 無料宿泊+宿泊実績15泊分 | 
| ポイント有効期限 | 最後の利用から24か月 | 
| 旅行保険 | 利用付帯(海外・国内)+ショッピングプロテクションなど | 
※内容は2025年10月時点の情報です。発行元・Marriottの規約により変更の可能性があります。
メリット
① Marriott系列ホテル利用時の高還元
通常還元率は3pt/100円(約1%)ですが、Marriott系列ホテルでの宿泊やレストラン利用では 6pt/100円(約2%) に。
宿泊・食事・ラウンジなどをよく利用する人ほど、還元率の高さを実感できます。
② 年150万円利用で“無料宿泊特典”
年間150万円の利用達成で、上限50,000ポイントまでのホテルに無料宿泊可能。
シェラトンやウェスティン、リッツ・カールトンなど、普段泊まれないホテルも選べます。
実際、僕もこの特典を使って年1回の“贅沢なご褒美ステイ”を楽しんでいます。

③ ゴールドエリート自動付与
通常は年間25泊が必要な Marriott Bonvoy ゴールドエリート が、カードを持つだけで自動付与。
以下の特典が受けられます👇
- レイトチェックアウト(14時まで)
- 客室アップグレード(空室時)
- ウェルカムギフト(ボーナスポイントなど)
旅行や出張が多い人にはかなり大きなメリットです。
④ アメックス特典・プロテクションが充実
旅行保険(海外・国内)、ショッピング保険、キャンセル補償など、アメックスらしい“安心感”のある付帯サービスがついています。
特に旅行中のトラブル対応はサポートが早く、他社カードと比べても信頼性が高い印象です。
⑤ Marriottポイントのマイル交換汎用性
Marriott Bonvoyポイントは ANA・JALを含む40社以上の航空会社に交換可能。
3ポイント=1マイル換算で、6万ポイント交換時には5,000マイルのボーナスが付与。
マイル派にとってもかなり使い勝手のいいポイント設計です。
デメリット・注意点
① 年会費49,500円はやはり高い
単純な“還元率カード”として見れば高コスト。
ただし、無料宿泊特典+ゴールド特典を毎年活用すれば、十分元は取れる水準です。
② 無料宿泊が条件付きになった
旧SPG時代と違い、年間150万円の利用実績 が必要になりました。
メインカードとしてしっかり使う人には問題ないけど、
“サブカード”として置いておくだけだと恩恵を受けにくい点に注意。
③ 朝食・ラウンジはプラチナ以上のみ
ゴールドでは朝食無料やラウンジアクセスは対象外。
“ラグジュアリーホテルを楽しみたい”人は、プラチナチャレンジなどを活用するのがおすすめです。
実際に使ってみた感想
僕の場合、毎年このカードの無料宿泊を使って
「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ」や「ウェスティン大阪」に泊まっています。
無料宿泊特典を使うだけで、年会費の半分以上は回収できる計算。
さらにゴールド特典でレイトチェックアウトが使えるのが地味に便利で、
“最終日の朝にバタバタしない” のが気に入っています。
どんな人におすすめか
| 向いている人 | 向いていない人 | 
|---|---|
| Marriott系ホテルを年2回以上利用する人 | 年1回以下しか泊まらない人 | 
| 無料宿泊特典で高級ホテルを狙いたい人 | 年150万円利用が難しい人 | 
| マイル・ポイント活用を重視する人 | 年会費を抑えたい人 | 
まとめ:使いこなせる人には“まだ強い”1枚
Marriott Bonvoy アメックスは「ホテル・旅行を楽しむ人」には今でも非常に価値があるカード。
ただし、“使いこなせない人”にとっては年会費が重く感じやすい。
旅行・出張の機会がある人や、Marriott系列を定期的に利用する人なら、
このカードは“年1回の贅沢を実現する投資”として十分おすすめです。
逆に、宿泊頻度が少ない人やマイルを重視しない人は、
三井住友カード ゴールドNLやエポスゴールドなど、年会費無料・低コスト系を検討してもいいでしょう。
💡 次に読むならこちら
スターウッド・プリファードゲスト・アメリカンエキスプレスカード
通称 SPGアメックス
旅行好き、ホテル好きのあなたへ。今回は超絶オススメなクレジットカードを紹介します。
年会費は31,000円(税抜き)と高額ですが、初年度は本サイトから申し込むことで最大39,000ポイント(2021年12月7日まではなんと75,000ポイント)獲得することができます。
また、次年度以降はマリオット系列のホテルへの無料宿泊特典(年会費以上の宿泊代が無料)が付与されます。
また、このSPGアメックスを保有することで、通常マリオット系列のホテルに年間25泊以上宿泊しないと獲得できないゴールドエリート会員資格も取得できてしまうんです。この資格があれば14時までのレイトチェックアウトや、部屋のグレードアップも適用されるため、まさにホテル好き、旅好きのあなたにとにかくおすすめのカードなんです。
様々なブログやSNSで評判となっていますが、実体験を元に本当に役立つ特典を中心に紹介していきます。
1.SPGアメックスの基本スペック
| サービス | 内容 | 
|---|---|
| 年会費 | 34,100円(税込) | 
| 家族カード年会費 | 17,050円(税込) | 
| カードランク | ゴールドカード | 
| ポイント | 100円=3マリオットポイント | 
| レストラン割引 | ホテルレストラン&バーで15%引き | 
| マイル交換可能航空会社 | ANA、JAL含む40社以上 | 
| マイル交換レート | 最大100円(3P)=1.25マイル | 
| ホテル無料宿泊特典 | カード継続毎に毎年プレゼント ※初年度は無し | 
| 空港カードラウンジ | 同伴者1名無料 | 
| スーツケース宅配 | 1個無料 | 
| 海外旅行保険 | 最大1億円 | 
| 航空機遅延保証 | 最大2万円 | 
2お得です!

宿泊できるホテルの一例です。どのホテルも一度は聞いたことがある高級ホテルですね。私もこの無料宿泊特典を利用して、ホテルライフを満喫しています。
ウェスティンホテル東京
シェラトングランデ東京ベイ
メズム東京オートグラフコレクション
リッツカールトン大阪
セントレジス大阪
リッツカールトン日光
シェラトン沖縄サンマリーナリゾート
合計39,000マリオットボンヴォイポイントを獲得できる紹介ページはこちら!12月7日までは75,000ポイント!9.SPGアメックス申込み方法
以下のリンクからお名前とメールアドレスを入力いただければ、紹介ページのURLを記載したメールを自動返信いたします。
URLからアメックスのページに進み、申し込み手続きを行ってください。
※SPGアメックスの申し込みの前にマリオットボンヴォイへの入会が必要です。(SPGアメックスの申し込み画面でボンヴォイの会員番号を入力する必要があるため)
是非SPGアメックスを保有して、優雅なホテルライフを満喫しましょう。
合計39,000マリオットボンヴォイポイントを獲得できる紹介ページはこちら!12月7日までは75,000ポイント!10.マリオットボンヴォイ入会方法
マリオットボンヴォイのページより会員登録が可能です。
登録は5分もあればできてしまうので、サクッと登録してみてください。
会員登録が済むと、画面下の方の「個人情報」欄に会員番号が表示されているので、SPGアメックスの申込時に入力すればOKです。
11.SPGアメックスのデメリットは今のところない。
4年間使って感じたことですが、特にデメリットはないということです。
拍子抜けするかもしれませんが、本当に特典が満載で、ホテル好きであれば保有していて損は絶対にないと自信を持ってお勧めできます。
敢えて1つだけ挙げるとしたら、ホテル選びをマリオットグループの中からしなければいけないことかと思います。
目的地によっては系列ホテルがない場所もあるかもしれません。
ただし、それを上回るほどの特典が満載のカードなので、やはり自信を持ってお勧めします!
合計39,000マリオットボンヴォイポイントを獲得できる紹介ページはこちら!12月7日までは75,000ポイント!
2.Marriott Bonvoy ゴールドエリート会員資格
このクレジットカードを保有するだけで、なんと世界有数のホテルグループであるマリオットグループのゴールド会員になれてしまうのです。
Marriott Bonvoyとはマリオットグループのホテルプログラムの名称で、会員ランクに応じて様々な特典が受けられます。
会員資格には通常会員からアンバサダー会員まで6つのステータスがありますが、SPGアメックスを所有するだけでゴールドエリート会員になれてしまうのです。
通常、ゴールドエリート会員資格を獲得するにはマリオットグループのホテルに年間25泊する必要があるのですが、私のような平凡なサラリーマンには到底到達できない会員資格なんです。
| 会員ステータス | 必要宿泊数 | 
|---|---|
| 通常会員 | 0泊 | 
| シルバーエリート | 10泊 | 
| ゴールドエリート | 25泊 | 
| プラチナエリート | 50泊 | 
| チタンエリート | 75泊 | 
| アンバサダーエリート | 100泊+14,000米ドルの利用 | 
では、ゴールドエリート会員になるとどんな特典があるかというと…たくさんありすぎてよく分からないので、ここもまた、めちゃくちゃ嬉しい特典に絞って説明します。
3.レイトチェックアウト
普通のホテルってチェックアウトの時間が10時じゃないですか?遅くとも11時までが一般的。しかしゴールドエリート会員なら午後2時までのレイトチェックアウトが可能となります。
チェックインを午後2時にした場合、なんと24時間のホテル滞在が可能となり、ホテルステイが捗ります。
4.ルームアップグレード
こちらは名前の通りですが、お部屋に空きがある限り、必ず上位ランクのお部屋にアップグレードをしてくれます。無料でアップグレードって本当嬉しいですよね。またマリオットグループのホテルなので、当然アップグレード後のお部屋は豪華で贅沢なホテルステイを楽しむことができますよ〜!
5.ホテル内のレストランおよびバーのご飲食代金が15%オフ
アジア太平洋地域にあるMarriott Bonvoyのレストラン+バー特典参加ホテル内のレストランおよびバーのご飲食代金が15%オフとなります。
ホテルのレストランやバーは高額なので、これは本当にありがたいですね。
もちろん宿泊しなくても利用可能なので、たまにはホテルのレストランやバーを楽しむなんてこともできちゃいますよ。
| 特 典 | 通常会員 | シルバー エリート | ゴールド エリート | プラチナ エリート | チタン エリート | アンバサダー エリート | 
|---|---|---|---|---|---|---|
| 客室内無料 インターネット | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 
| 会員料金 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 
| モバイル チェックイン | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 
| 完全予約保証 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | |
| ポイントボーナス | ◯(10%) | ◯(25%) | ◯(50%) | ◯(75%) | ◯(75%) | |
| 優先レイト チェックアウト | ◯ | ◯(午後2時まで) | ◯(午後4時まで) | ◯(午後4時まで) | ◯(午後4時まで) | |
| エリート会員 専用サポート | ◯ | ◯ | ||||
| ウェルカム ギフト | ◯ | ◯(ポイント) | ◯(ポイントor朝食orアメニティ) | ◯(ポイントor朝食orアメニティ) | ◯(ポイントor朝食orアメニティ) | |
| ルームアップ グレード | ◯ | ◯(一部スイート含む) | ◯(一部スイート含む) | ◯(一部スイート含む) | ||
| ラウンジ アクセス | ◯ | ◯ | ◯ | |||
| 客室タイプ保証 | ◯ | ◯ | ◯ | 

