「マイルでFIRE」ブログにお越しいただきありがとうございます。
SFC修行を解脱すると、スーパーフライヤーズカードへの入会資格が得られます。
今回は、スーパーフライヤーズカードへの入会にあたり、一番年会費が安いお得なカードが何かを記事にしたいと思います。
【SFC修行】30代独身修行僧のSFC修行全行程と修行に費やした費用を公開!1.ANAカード
ANAカードはANAが各クレジットカード会社と提携して発行しているクレジットカードです。
その種類はカードブランドも含めると何十種類もあり、どのカードを発行したら良いのかさっぱり分かりません。
今回はSFC修行の目的であるスーパーフライヤーズカードへの切り替えが可能なANAカードに限定して解説します。
2.スーパーフライヤーズカードに切り替え可能なANAカード
スーパーフライヤーズカードに切り替え可能なANAカードは全部で8種類あります。
スーパーフライヤーズカードを発行する意義は、ANAの上級会員資格である「プラチナ」と同等のステータスをカードを保有している限り享受できるからですよね。
つまり、SFCに切り替え後、当然カードの年会費を毎年払い続ける必要がるのです。
仮に「ANAアメリカン・エキスプレススーパーフライヤーズ・ゴールド・カード」を30年間保有した場合、34,100×30=1,023,000円も支払う計算になってしまいます。
アメックスが大好き。
お金はたくさんある。
という方であればその選択肢もあろうかと思いますが、一般庶民が継続して保有できるとなると、
「ANAスーパーフライヤーズカード(一般カード)」もしくは「ANAスーパーフライヤーズゴールドカード」のどちらかが妥当だと私は考えます。
切り替え可能なANAカード | スーパーフライヤーズカード切り替え後 | 年会費 |
---|---|---|
ANAワイドカード | ANAスーパーフライヤーズカード (一般カード) | 11,275円 |
ANAワイドゴールドカード | ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード | 16,500円 |
ANAダイナースカード | ANAダイナース スーパーフライヤーズカード | 30,800円 |
ANAアメリカンエキスプレス ゴールドカード | ANAアメリカン・エキスプレス スーパーフライヤーズ・ゴールド・カード | 34,100円 |
ANA JCBカードプレミアム | ANA JCBスーパーフライヤーズカード プレミアム | 77,000円 |
ANAダイナースカードプレミアム | ANAダイナーススーパーフライヤーズ プレミアムカード | 170,500円 |
ANA VISAプラチナ プレミアムカード | ANA VISAプラチナ スーパー フライヤーズ プレミアムカード | 88,000円 |
ANAアメリカンエキスプレス プレミアムカード | ANAアメリカン・エキスプレス スーパー フライヤーズ・プレミアム・カード | 165,000円 |
3.「ANAスーパーフライヤーズカード(一般カード)」VS「ANAスーパーフライヤーズゴールドカード」
通常の年会費を比べると「ANAスーパーフライヤーズカード(一般カード)」の方が5,225円安くお得に感じます。
しかし、肝心の還元率=マイル交換率を見ると1,000円を10マイルに交換するためには、「ANAスーパーフライヤーズカード(一般カード)」の場合、別途追加で5,500円( JCB選択時)or 6,600円(VISA /マスター選択時)を支払う必要があるんです。
この時点で
「ANAスーパーフライヤーズカード(一般カード)」年会費16,775円( JCB)or 17,875円(VISA /マスター)
「ANAスーパーフライヤーズゴールドカード」年会費16,500円
となり、最初からANAスーパーフライヤーズゴールドカードを選択した方が、年会費が安くなるんです。
また、ゴールドカード選択時には国際ブランドを JCB、VISA /マスターを選ぶ必要があるのですが、VISA /マスターを選択し、WEB明細サービスによる割引を適用すると1,100円割引となり、年会費が15,400と更にお得になります。
VISAとマスターどちらかで迷う場合、私はVISAをお勧めします。
国内ではVISAの方が使いやすいですし、海外旅行に行った場合でも、VISAが利用できないところなんてほぼないですからね。
そうなると、答えは一択
発行すべきカードは「ANA VISAスーパーフライヤーズゴールドカード」ということになりまね。
(切り替え前のカードはANA VISAワイドゴールドカードです。)
◯ANAスーパーフライヤーズカード
◯ANAスーパーフライヤーズゴールドカード